NUMISMATIC ENCYCLOPEDIA
銭種、時代、素材、年号、製造地。
日本貨幣を、断片ではなく体系からたどる。
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参考図版結論:丁銀は江戸時代の経済史を語る秤量銀貨であり、その価値は品位の変遷、極印、状態によって分かれる。
参考図版結論:元禄丁銀は歴史的意義深く、真贋判定が重要であり、上級者向けの収集対象として安定した価値を持つ貨幣である。
参考図版宝永期の丁銀は銀品位の異なる4種(二ツ宝50%・永字40%・三ツ宝32%・四ツ宝20%)に分かれます。極印で種別を判定する必要があり、真贋判定の難易度は高い分野です。
参考図版宝永3年(1706年)鋳造。銀品位50%。宝永期の丁銀4種のうちの1つです。
参考図版宝永7年(1710年)鋳造。銀品位40%。宝永期の丁銀4種のうちの1つです。
参考図版宝永7年(1710年)鋳造。銀品位32%。宝永期の丁銀4種のうちの1つです。
参考図版正徳元年(1711年)鋳造。銀品位20%。宝永期の丁銀4種のうちの1つです。
参考図版結論:天保丁銀は、江戸時代の秤量貨幣制度の終焉と幕府財政の苦境を物語る、歴史的価値の高い最終期丁銀である。
参考図版結論:享保丁銀は徳川吉宗の享保改革が生んだ品位回復銀貨であり、80%銀品位の堅実な価値と歴史的意義が評価される中上級コレクター向けの秤量銀貨です。
参考図版結論:慶長丁銀は銀品位約80%(貨幣博物館 常設展示図録)の高純度と発行初期の希少性を兼ね備えた、江戸銀貨を代表する一級品です。
参考図版結論:元文丁銀は享保改革の成果として維持された高品位銀を一気に46%まで引き下げた「江戸最大の貨幣大改悪」の象徴であり、財政と民間経済の矛盾を今に伝える歴史的銀貨である。