古銭マーケットレポート
カテゴリ別の市場動向と価格トレンド分析(2026-01 〜 2026-09)
市場概況
直近90日の中央値と、その直前90日の中央値を比べています。代表値に中央値を使うのは、 少数の高額落札に引きずられないためです。算出方法は 相場算出の方法に記載しています。 ±5%以上の変動を上昇/下降トレンドとして判定。
カテゴリ別分析
穴銭+23%
直近90日の中央値が前期を上回っています。書体や鋳造地による価格差が大きい分野のため、同じ「寛永通宝」でも個体差が数字に表れます。
江戸金貨データ不足
直近90日と前期で中央値に大きな差はありません。
江戸銀貨横ばい
直近90日と前期で中央値に大きな差はありません。
近代貨幣-13%
市場動向を分析中です。
記念貨幣データ不足
直近90日と前期で中央値に大きな差はありません。
その他データ不足
市場動向を分析中です。
市場スナップショット 2026-09-10-001(基準日 2026年9月10日)。 サイト内のすべての画面が、この 1 つのスナップショットの数字だけを出しています。
集計対象は 458件。 収集した 7,488件 から 2,545件を外しています。
- セット・まとめ 1449
- 紙幣 555
- 価格が成立しない 158
- 参考品・複製 119
- 真贋不明 81
- 日本貨幣でない 63
- 貨幣以外 46
- メダル・絵銭 42
- 品名が特定できない 31
- 商品名が不正確 1
記録側の分類と商品名が食い違っていた 36件は、商品名の銭種に合わせて分類し直しています(例: 「天保一分銀」は穴銭ではなく江戸銀貨)。
- オークションワールド: 4,485件(91%)
- メルカリ: 409件(8%)
- ヤフオク: 49件(1%)
現在のデータはフリマ・一般ネットオークションが 9%を占めます(専門オークション 4,485件)。 これは一般流通での実勢価格であり、鑑定品が中心となる コレクター市場の水準とは異なります。高額品・鑑定済み品の相場は、 この数値より高くなるのが通常です。
データを読む際の注意
母数
件数の少ないカテゴリは、1 件の落札で中央値が動きます。信頼度が LOW / INSUFFICIENT の行は、方向の目安にもなりません。
銭種の構成
同じカテゴリでも、出品された銭種の内訳が変われば中央値は動きます。値上がり・値下がりと読み替えられません。
グレードの差
同じ銘柄でも状態によって価格は大きく異なります。中央値はグレードを揃えていません。
一般市場と専門市場
このレポートが使うのは一般市場(フリマ・ネットオークション)の落札です。専門オークションは価格帯が異なるため別に集計しており、ここには含めていません。
真贋
複製・参考品・地金の重さから成立しない価格のものは集計から外していますが、見逃しが無いとは言えません。
単発の高値
1 件の高額落札を相場と読まないでください。中央値を使っているのはそのためです。
免責事項:本レポートはオークション落札データに基づく参考情報であり、将来の価格を保証するものではありません。 市場動向は経済情勢、需給バランス、為替変動など様々な要因により変化します。 投資判断は自己責任で行い、必要に応じて専門家にご相談ください。