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一点堂
ITTENDO

相場データの算出方法

市場スナップショット 2026-10-01-001|基準日 2026年10月1日|集計対象 544 件|算出方法

このページの数値はすべて実データから計算しています。基準日 2026-09-30

1. どこから集めているか

収集件数 8,228件。出品元の内訳を、収集した全件と集計対象の両方で示します。

収集した全件(8,228件)
  • オークションワールド: 7,072件(86%)
  • メルカリ: 1,000件(12%)
  • ヤフオク: 155件(2%)
  • Sixbid International: 1件(0%)
集計対象(5,366件)
  • オークションワールド: 4,822件(90%)
  • メルカリ: 495件(9%)
  • ヤフオク: 49件(1%)

差の 2,862件 は、次の節の理由で外したものです。

現在のデータはフリマ・一般ネットオークションが 10%を占めます(専門オークション 4,822件)。 これは一般流通での実勢価格で、鑑定品が中心となるコレクター市場の水準とは異なります。専門オークションの記録は別に集計しており、算出方法の各節で並べて示します。

2. 何を集計から外しているか

単価が読めないものを外します。除外は 2,862件(35%)で、集計対象は 5,366件(うち一般市場 544件・専門オークション 4,822件) です。

  • セット・まとめ: 1,587件 — 1枚あたりの価格にならない
  • 紙幣: 613件 — 紙幣。貨幣の相場とは別に扱います
  • 価格が成立しない: 186件 — 地金の重さから本物になりえない価格(小判 ¥30,000 未満・大判 ¥100,000 未満・金貨 ¥20,000 未満)
  • 参考品・複製: 136件 — 本物の相場にならない(金張り・メッキを含む)
  • 真贋不明: 118件 — 未鑑定・ジャンク・現状渡し
  • 日本貨幣でない: 66件 — 清・宋の銭、朝鮮の銭。渡来銭は日本で流通したので残します
  • 品名が特定できない: 62件 — 題名から何が取引されたか特定できない
  • 貨幣以外: 51件 — 文鎮・コインケース・額装など
  • メダル・絵銭: 42件 — メダル・絵銭。額面を持たないので貨幣ではありません
  • 商品名が不正確: 1件 — 商品名ではなくページの部品を取り込んでいる

3. 一般市場と専門オークションの違い

一点堂は 2 つの市場から落札記録を集めています。この 2 つは別々に集計しています。同じ貨幣でも、鑑定の有無と買い手の層が違うため、価格帯そのものが異なるからです。

カテゴリ一般市場 中央値専門オークション 中央値倍率
近代貨幣¥10,750n=110¥23,000n=7422.1倍
穴銭¥1,799n=65¥15,500n=1538.6倍
その他¥5,500n=4¥19,750n=148母数不足(各10件以上必要)
江戸金貨¥12,900n=3¥192,000n=147母数不足(各10件以上必要)
江戸銀貨¥3,600n=19¥22,000n=1056.1倍
記念貨幣¥6,050n=2¥43,500n=240母数不足(各10件以上必要)

相場表・市場指数・マーケットレポートが使うのは一般市場(フリマ・ネットオークション)の落札です。 専門オークションの数字はこの表でのみ示しています。 片方の水準をもう一方に当てはめることはできません。

専門オークションの出品元

  • オークションワールド … 4,822件

公開されている落札結果のうち、日本の貨幣で、落札が成立したものだけを取り込んでいます。 不落札(入札が無く開始価格のまま終了したもの)は含めていません。

4. 指数に入れる条件(段階の連鎖)

1 件ずつ、次の順で確かめています。途中で外れた記録は、市場記録に「集計対象外」の印と理由つきで残しています。消していません。

  1. 価格が取れている — 落札額が記録されている
  2. 日本貨幣である — 清・宋の銭、朝鮮の銭は外します。 ただし渡来銭(永楽通宝・洪武通宝など)は日本で流通したので残します
  3. 単品である — セット・まとめ売りは 1 枚あたりの価格になりません
  4. 商品を特定できる — 題名から何が取引されたか分かること。 紙幣・メダル・絵銭は貨幣の相場と別に扱います
  5. 真贋リスクが基準以下 — 未鑑定・参考品・複製、および 地金の重さから成立しない価格のもの(価格の異常さが 0.5 を超えるもの)
  6. 分類の確からしさ — 記録として持ちますが、ここでは外しません。題名が素っ気ないだけの本物が多く、 外すとデータが痩せるだけで中央値がほとんど動かないためです。 厳しくするのは真贋の側に寄せています

記録側の分類と商品名が食い違っていた 38件は、商品名の銭種に合わせて分類し直しています(例:「天保一分銀」は穴銭ではなく江戸銀貨)。

5. どう計算しているか

  • 比較期間: 直近 90 日 と、その直前 90 日
  • 代表値: 中央値(平均は外れ値 1 件で大きく動くため使わない)
  • 価格: 落札価格(手数料込みの総額は出品元で有無が異なるため混ぜない)
  • 最小母数: 両期間とも 10 件以上。 満たさない場合は変動率を出さず「データ不足」と表示します(0% とは表示しません)
  • 基準日: 2026-09-30(ページ生成時)

6. 信頼度の基準

変動率は母数が少ないほど、境界付近の 1〜2 件で大きく動きます。 そのため率と必ずセットで信頼度を出します。母数から機械的に決まります。

  • HIGH: 高(各期間100件以上)
  • MEDIUM: 中(各期間30件以上)
  • LOW: 低(各期間10件以上)
  • INSUFFICIENT: 算出不可(10件未満)

7. 現在の値

カテゴリ変動率中央値母数(直近/前期)信頼度
近代貨幣-25.3%¥10,750110 / 159HIGH
穴銭20.0%¥1,79965 / 73MEDIUM
その他データ不足¥5,5004 / 17INSUFFICIENT
江戸金貨データ不足¥12,9003 / 5INSUFFICIENT
江戸銀貨-21.7%¥3,60019 / 33LOW
記念貨幣データ不足¥6,0502 / 1INSUFFICIENT

8. この数値でできないこと

  • 個別銘柄の査定価格を示すものではありません
  • 一般市場(フリマ・ネットオークション)と専門オークションは別々に集計しています。 片方の数値をもう一方の市場に当てはめることはできません
  • 自動分類のため、商品名から判断できない誤分類が残る可能性があります
  • 将来の価格を示すものではありません

算出条件を変更した場合、このページの記載も同時に変わります(すべて実データから計算しているため)。 お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。