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一点堂
ITTENDO

南鐐二朱銀

Nanryō Nishu-gin ・ 別称: 明和南鐐二朱銀

系列
計数銀貨(金貨単位)
額面
二朱(8枚で小判1両)
時期
明和9年(1772年)発行

更新: 2026-09-02

規格

項目種別出典
品位(図録)98% / 1772年図録の値[1]
額面(8枚=1両の文言)二朱図録の値[2]

事実貨幣博物館 常設展示図録の記載は品位 98%(丸め値)・1772年。「南鐐」は良質の銀を意味する。[1]

事実日本貨幣史は、南鐐二朱銀を「金貨単位の計数貨幣」として発行し、表面に「8枚で小判1両に換える」という文言が記されたと説明する。額面はここから 1/8 両=二朱と確定する。[2]

歴史的文脈

事実秤量銀貨(丁銀・豆板銀)が支配的だった銀貨の世界に、金貨単位で額面が決まる計数銀貨を導入した転換点であり、明和五匁銀(1765年)に続く試みである。[2]

真贋上の注意

解釈単独の特徴だけで真贋を断定できる手掛かりは知られていない。第三者鑑定機関のグレードは状態評価であって歴史的帰属の証明ではない。

未解決の研究論点

解釈量目・鋳造高、および文政期の南鐐二朱銀(再鋳系)との区別の詳細は、取得済みの一次資料からは確認できていない。出典が取れ次第追記する。

落札記録

この貨種と確認できた落札記録はまだありません。同じ種類全体の相場中央値をこの貨種の価格として示すことはしません。確認でき次第、オークションハウス・開催・日付・ロット・グレード・落札価格(手数料込/抜)・出典 URL・確認日を添えてここに掲載します。

参照資料

  1. [1]貨幣博物館 常設展示図録(江戸の銀貨・後期)(日本銀行金融研究所 貨幣博物館)https://www.imes.boj.or.jp/cm/collection/tenjizuroku/mod/book/pageindices/index50.html参照日: 2026-09-02
  2. [2]日本貨幣史(本文)(日本銀行金融研究所 貨幣博物館)https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/content/index.html参照日: 2026-09-02